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ワンダーシップ 環境エネルギー館
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省エネ設備のご案内

環境エネルギー館における建築環境システム

環境エネルギー館には、「光・水・土・緑」といった自然の要素が多く取り入られています。
これは、自然とのふれあいを大切にするという意味ばかりではなく、自然のちからをあますこところなく活用する
ことが、環境問題やエネルギー問題を解くカギになると考えているからです。自然とテクノロジーがうまく溶けあう
ことができれば、人間にとっても、他の生きものたちにとっても、住みやすい世界になるでしょう。

施設についての概要はこちらから

環境エネルギー館における建築環境システム

1. 熱と電気を同時に作る

コージェネレーションシステム(燃料電池+ジェネリンク)により、発電による排熱を有効利用。

2.太陽光を利用する

屋根に設置した太陽電池で、太陽光発電が行われる。

3.風のちからを利用する

屋上に設置した風車で、風力発電が行われる。

4.光を導き入れる

サンリフレクター等の導入により、照明用電力を大幅に削減。同時に照明器具からの発熱も少なくなり、冷房負荷の削減にもつながる。

5.水を活用する

屋上に散水することより、気化熱で建物の温度を下げることができる。

6.搬送用エネルギーを減らす

大温度差空調方式の採用により、搬送用エネルギーの省エネ化を図る。

7.光と熱を制御する

常緑の高木を植えることにより、光と熱の進入を防ぐ。

8.空気を床から吹く

床吹き出しによる住居域空調システムにより、空調の効率化を図る。

9.風を取り入れる

自然の風を取り入れることにより、冷房負荷を削減。

10.土を利用する

外気を地中に埋めたアースチューブを通すことによって、夏は涼しく、冬は暖かい空気を得ることができる。

11.水を循環する

中水道システムの導入により、雨水・雑排水の回収、再利用を実現。

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自然のエネルギーをやさしくバックアップ
燃料電池

燃料電池

燃料電池とは、化学反応によって電力を発生させる新しい発電システムのことです。水を電気分解すると水素と酸素に分かれますが、燃料電池による発電ではこの化学反応を逆に利用しています。つまり、都市ガスからつくられた水素と大気中の酸素とを反応させることによって、電気を得ているのです。
従来の発電では燃料を高温で燃焼させるため、NOxの発生による大気汚染が大きな問題となっていましたが、燃料電池による発電ではNOxの発生がほとんどありません。また、燃料を熱や動力に変えることなく直接電気エネルギーを発生させるため、騒音や振動の心配もいりません。
環境にやさしい発電システムなのです。


ジェネリンク(排熱投入型ガス吸収冷温水機)*大温度差システム採用

ジェネリンク(排熱投入型ガス吸収冷温水機)*大温度差システム採用

「コージェネレーションシステム」とは、ひとつのエネルギーから複数のエネルギーを同時に取り出すシステムのことをいいます。環境エネルギー館のコージェネレーションでは、燃料電池による発電の排熱を回収し、冷暖房や給湯に利用しています。このコージェネレーションの実現に欠かせないのが「ジェネリンク」です。さらに、空気の往き還りの温度差を大きく取ることにより送風量を小さくする「大温度差システム」を利用し、空調の搬送用エネルギーの省エネ化も実現しています。


環境エネルギー館におけるコージェネレーションシステム・エネルギーフロー
システムフロー図
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省エネ化を実現した快適空間
中央監視室

中央監視室

環境エネルギー館では、BEMS(ビル・エネルギー・環境マネージメント・システム)というシステムが採用され、空調・電気等の管理を中央監視室のコンピューターが行っています。BEMSでは、機器設備、配管及びダクト系の温度、流量、熱量、圧力等のデータを収集して解析することにより、運用条件の最適化を図っています。
目に見えないエネルギーの浪費を防ぐことにより、より一層の
省エネルギーを実現しているのです。


吹き抜けアトリウムに大規模床暖房(1階エントランス)

吹き抜けアトリウムに大規模床暖房
(1階エントランス)

1階エントランスホールには、大規模床暖房が設備されて
います。3階吹き抜けで、しかも人の出入りが激しい大空間の
エントランスホールを効率よく暖房するための工夫で、床から放射熱により、温熱環境を保つことができます。温水式の大規模床暖房は、主としてコージェネレーションシステムの排熱を利用しており、エネルギーの有効利用を実現しています。


新冷媒R407C採用ガスヒーポン(情報機械室)

新冷媒R407C採用ガスヒーポン(情報機械室)

情報機械室の個別空調には「ガスヒーポン」という、天然ガスをエネルギー源とする冷暖房装置が使われています。従来の冷暖房装置や冷蔵庫などの冷媒として用いられていたフロンガスは、人体に有害な紫外線をカットしてくれる大切なオゾン層を破壊してしみます。オゾン層は一度壊れてしまうと、再生は不可能。20億年もの歳月をかけて、やっといまの状態のオゾン層ができあがっています。ガスヒーポンではフロンガスの代わりにR407Cという新しいタイプの冷媒を使っていますが、R407Cはオゾン層を破壊する心配がありません。とても環境にやさしい冷媒といえます。


高天井の空調効率を考えた床吹き出し空調

高天井の空調効率を考えた床吹き出し空調

天井の高い展示室は、省エネルギー&省コストに配慮し、住居空間のみを空調できる床吹き出し空調が設備されています。
床吹き出し空調では、吹出口が多数設置されており、小区画
レベルでの部分運転も可能です。部屋のレイアウト変更にも柔軟に対応できるシステムといえます。

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自然の恵みをフル活用
空調負荷を低減するアースチューブ

空調負荷を低減するアースチューブ

地中の温度は四季を通じて温度変化が少なく、この特性を利用することにより、空調の負荷を低減することができます。アースチューブはこの「土のちから」を利用したもので、取り入れた
外気を地中を通すことによって、冷やしたり、暖めたりするためのものです。アースチューブにより「夏は涼しく」「冬は暖かい」空気をつくることができ、冷暖房の負荷を低減することができます。


雨水、厨房排水等の再利用”中水処理設備”(トイレ排水へ)

雨水、厨房排水等の再利用”中水処理設備”
(トイレ排水へ)

「中水処理設備」は、資源としての「水」を有効利用するための
システムです。環境エネルギー館では、雨水や雑排水を回収して再生処理し、トイレ排水に使用しています。水を循環させて再利用することにより、水資源を有効利用するばかりではなく、排水による環境の悪化を抑制することができます。「循環できるものは循環させる」ということも、環境エネルギー館が掲げるテーマです。


環境エネルギー館における水の流れ

風力発電設備

風力発電設備

「風を利用する」というテーマのもとに、環境エネルギー館の
屋上には風力発電のために風車が設置されています。自然の
エネルギーである「風」は、枯渇することはなく、CO2を排出するということもありません。非常に環境にやさしいクリーンな
エネルギーといえます。


太陽光発電設備

太陽光発電設備

太陽光発電もクリーンで環境にやさしいエネルギーです。太陽電池は、太陽の光を吸収し、直接電気に変えることができるので、CO2をはじめとする排気物質を一切出すことがありません。さらに、可動部分がまったくないため騒音の心配がないというのも、太陽光発電のメリットです。

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