剃るという手法の特徴

ムダ毛は剃ってしまうと、その部分の毛が濃くなるというようなことがまことしやかにささやかれていますが、ムダ毛処理の手法として、ムダ毛を剃るという考え方を採用する場合には、まずはその事実関係を確認しておく必要があるでしょう。ただし、どうせ剃るのだから濃くなろうが薄くなろうがどうでもよいという考えの方は、何の気兼ねなくムダ毛を剃毛していただいてかまわないと思います。

基本的に、ムダ毛を剃ったからといってその部分の毛が濃くなるようなことはありません。ただし、それはちゃんと理にかなった剃毛を行っている場合に限っていえることです。ですから、知識のない人からすれば、正しくムダ毛を剃ることができない可能性も十分考えられますので、そういう意味で言えば、剃毛によって毛が濃くなってしまうようなケースも十分考えられる、ということになるわけです。

今回は、少しこの部分について徹底的に掘り下げてみたいと思います。それによって、ムダ毛処理の方法として剃毛という考え方を採用するか否かを決定していただいても、決して遅くはないと考えます。

毛はなぜ生えるのか

まずは、初歩の初歩ではありますが、どうして毛が生えてくるのか、ということについて考える必要があります。女性からすれば、あんなものは生えてこないほうがありがたいと考えるかもしれませんが、しかし、私たちが人間である以上、いや、人間が動物である以上、そうもいかないのです。

毛が生えてくる理由は、外敵からの防衛の一環であるということが考えられます。ですから、たとえば頭髪に代表されるように、より重要な部分というのは基本的に発毛することになるのです。

それが、剃毛のメリット、デメリットとどう関係してくるのか、少々戸惑いを感じる人もいるかもしれませんが、実はこの基本中の基本の性質が、剃毛のメリット、デメリットに大いに関係してくるのです。

剃り方によって毛が濃くなるのはなぜか

今も書いたように、毛が生えるということは、その箇所を防衛する必要があるということを表しています。ですから、ムダ毛処理のときに、ふつうに剃っている限りでは、いつもと同じ状態が守られるわけですから、別段毛が濃くなる必要はありません。

ところが、もし剃っている部分に強い刺激を与えてしまったり、傷ばかりつけてしまったりすると、動物の中に備えられている防衛機制によって、その部分をよりしっかりと防衛しなければならないという力が働くことになります。つまり、もっと毛を生やそうとする規制が働くことになります。つまりその結果、毛が濃くなってしまった・・・という事態を招くことになるのです。

ですから、丁寧にローションなどを利用して、できるだけ周辺の皮膚に刺激を与えないようにすることによって、毛を濃くしてしまうような事態は基本的に回避することができると考えられるのです。

ムダ毛を剃るという手法のデメリット

毛を剃るためには、やはりどうしてもカミソリなどの刃物をつかう必要がありますので、そういった道具による肌の損傷のリスクが生じます。それがまずは大きなデメリットということになるでしょう。

そして、肌を傷つけてしまったり刺激を与えてしまったりすることによって、上記でお話したとおり、毛が濃くなってしまうリスクにもさらされることになるわけです。だからといって、剃毛に関してはさすがに第三者に依頼するのも難しい側面がありますから、そのあたりも合わせてデメリットということになるでしょう。

そしてまた、自分では手が届かないところ、あるいは見えないところはさすがに危険を伴いますので、そういう部分は第三者に依頼するという方法を除けば放置しなければならないというのも当然デメリットということになるでしょう。

もちろん、永久脱毛のように、その後生えてこないというわけではないですから、剃毛に頼ることになってしまうと、その後もずっと上記のようなリスクや不都合を断続的に経験しなければならないことになります。

ムダ毛を剃るという手法のメリット

一方、メリットがまったくないのかというと、それはそんなことはないでしょう。たとえば、自分で剃毛するわけですから、お金もかからなければ場所も選びません。というか、自宅の自室でさえあれば、おそらく場所を選ばないでしょう。

そういった手軽さ、気軽さは、ムダ毛処理というちょっとデリケートな話になると、意外と大きなメリットであるように感じられるものです。この部分に魅力を感じて、ムダ毛処理の方法を剃毛にゆだねるという女性はびっくりするほどたくさんいるのです。

ですから、本来であれば、メリットとデメリットを天秤にかけて、そのバランスによって方法論を決定づけることになるべきでしょうが、しかし、ムダ毛を剃るという手法に関しては、やや例外的に、メンタルの部分でちゃんと納得できるかどうかというほうが、むしろウェートが大きいという気がしないでもありません。

絶対に避けたい剃毛方法

もし剃毛という選択肢を選択することになった場合、やはりケガの次に怖いのが、毛が濃くなってしまうということでしょう。そこで、どういった方法で剃毛することによって、そうしたリスクが発生するのかということについて、簡単に触れておきたいと思います。ベースとなる考え方は、肌への負担になるような剃り方は避ける、ということになります。

まずは、空剃りと呼ばれる剃り方は避けたほうがよいでしょう。石鹸や専用ローションなどをつかわず、直にカミソリを当ててしまうと、肌への負担になってしまいます。これは何年も続けてしまうと、当然その部分は太い毛が生えてくるようになってしまうリスクが極めて高いといえるでしょう。

それから、刃を下に圧しつけて剃るような方法も避けるべきです。まずは何よりも危険ですし、やはりそれだけ圧がかかってきますから、肌への負担は当然大きくなります。これによって、肌が炎症などのトラブルに見舞われ、最終的にはその部分の毛が濃くなってしまうことも予測されます。

また、逆剃りと呼ばれる剃り方についても注意が必要です。これは、毛の生えている向きとは逆の方向に刃を運ぶ剃り方です。うぶ毛など、丈が短い毛を剃る際には有効であり、おなじみの剃り方でもあって、それほど問題にはなりません。ただ、太く長い毛をこの方法でいきなりガリガリとやってしまうと、その部分の肌は大きなダメージを負うことになります。そうなると、当然その部分の毛も、次に生えてくるときには太い毛になってしまう可能性が高いです。

あとは、剃り方云々ではなく、刃のほうに問題がある場合にも、肌へのダメージを負わせてしまう可能性があります。長くつかえばそれだけ刃の切れ味も衰えてきますので、長くても1か月くらい経過した刃は新しいものに取り換えて、剃毛していただくように注意してください。

もちろん、剃る部分や手を清潔に保つことも重要ですし、異常を関知したら即刻剃毛を中断するといったケアも当然必要になってきますので、ぜひ頭に入れておいてください。

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