最も古典的、原始的な方法

脱毛の方法にはいろいろありますが、その中でも最も古典的かつ原始的な方法として思いつくのが、ムダ毛を毛抜きで引き抜くという手法です。毛抜きのルーツまではよくわかりませんが、脱毛のルーツともなると、実は2万年以上も前まで時計の針を戻さなければならないとする説も有力だそうです。

もちろん、その当初は光もレーザーも針も、そして毛抜きも存在していなかったわけですが、いずれにしても、現在行われている脱毛の手法のほとんどが、脱毛のルーツにくらべると、ごくごく最近開発されたものであるということは明らかです。

そんな、最近開発された脱毛の手法やツールの中では、毛抜きを用いた脱毛は、最古参というか、もっとも古典的で原始的な方法であることには違いありません。さまざまな商品やサービスが淘汰・改良される中にあって、毛抜きは現在なお現役バリバリで働き続けているわけですから、そこには何らかのメリットがあるのではないか・・・の憶測は十分に成り立つことになります。

今回はそのことについて検証してみたいと思います。

毛抜きによる脱毛の特徴

毛抜きによる脱毛は、とにかく原始的、生えている毛の毛先を毛抜きの切っ先でとらえて強引に引っこ抜いちまえという、まあ確かに乱暴といえば乱暴な方法になります。毛抜きというくらいですから、毛を抜くためにつくられたツールであることは間違いないと思いますが、実際のところ、毛を抜く機会と同等にめぐってくるのが、トゲを抜く機会です。つまり、皮膚の中にもぐりこんでいるような状態の、毛を含めたさまざまな物質、異物を強引に引っ張り出すときには非常に有効なツールであるといえます。

毛抜きは、てこの原理を応用したツールですから、指先、もしくはちょっとした握力であるにもかかわらず、その切っ先には非常に大きな力が加わることになります。ですから、指やピンセットなどでは抜けないような毛であっても、毛抜きをつかえばたちどころに抜くことができるという、どちらかといえば便利グッズに近いニュアンスのツールであるといえるのではないでしょうか。

ただ、この毛抜きというツールには、まあもちろんメリットもたくさんあるのですが、デメリットも非常にたくさんあり、しかも、つかい方次第では大きなデメリットとなってしまう可能性がありますので、そのことについてもこの後考えていきたいと思います。

毛抜きをつかった脱毛のメリット

毛抜きというツールをご存知ないという女性はほとんどいらっしゃらないと思いますし、また、ほとんどの人が実際に利用したことがあるのではないかという気がします。ご存知のとおり、毛抜きは片手にすっぽりと収まってしまうくらい、とてもハンディなツールです。持ち運びも簡単ですし、かさばることもないですから、とにかく便利なツールです。

その利便性は、いつでもどこでも発揮されます。たとえば、会社のトイレに入って手を洗いながら鏡を見たときに、ちょっとしたムダ毛(ヒゲなど)が出ていたいというときには、毛抜きを制服の中に仕込んでおくだけで、その場で簡単に引き抜くことができます。たったの1本だけであっても、ヒゲが出たまま仕事をするとなると、さすがにOLさんにはかなり堪えるでしょう。

そんなときに、毛抜きは非常にありがたい存在として感謝に値するような働きをしてくれます。小さな体で、大きな安心感を多くの女性に与えてくれるというメリットが、毛抜きにはあるのです。

そしてご存知のとおり、毛抜きは非常に安価なツールです。どこでも買えるというと少々大げさかもしれませんが、それに近いレベルの求めやすさが毛抜きの特徴であってメリットでもあるといえます。

そして、毛抜きによる脱毛の施術は、よほどのことがない限り、セルフで行うことになります。セルフで行うのであれば、脱毛の費用は一切かかりません。脱毛を考える上で、費用がかからないということは、けっこう大きなメリットになるのではないでしょうか。

以上から、安く手に入れることができて、無料で施術ができて、どこにでも持ち運ぶことができて、どこでもつかうことができて、そしていつでも施術することができるというのが、毛抜きという古典的なおかつ原始的なツールのメリットになります。

これだけメリットがあれば、それは確かに息の長い活躍をこれまでしてきたのも不思議ではありませんし、おそらく今後もこれまで同様長く愛用されることは間違いないでしょう。

ただし、メリットだけで喜んでいられないのが毛抜きの怖いところです。デメリットをしっかりと理解してこそ、毛抜きというツールを真の意味でつかいこなすことができるということになるはずです。それでは、次は毛抜きのデメリットについてお話します。

毛抜きをつかった脱毛のデメリット

フラッシュ脱毛やレーザー脱毛が近年人気を博しているという傾向は顕著ですが、ただ、誰もが何の疑いもなく、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛の施術を嬉々として受けるということはまずありません。むしろ多くの女性が、迷い、疑いながら、フラッシュ脱毛にしもレーザー脱毛にしても、その施術を受けることになります。

その理由は、フラッシュ脱毛やレーザー脱毛は、肌への大きな負担がかかると言われているからです。つまり、肌への負担がある脱毛は、正直歓迎されていないのです。脱毛はしたいけれど、痛みや刺激などができるだけ少なく脱毛することができればそれに越したことがない・・・これが脱毛をする女性の本音です。

そこで、毛抜きをつかってムダ毛を抜くという脱毛方法は、どう評価されるのかという点が、非常に気になるところです。毛抜きでムダ毛を引き抜くという行為は、ガッチリと生えているムダ毛を力ずくで除去するということになるわけです。おそらく多くの人が経験していると思いますが、毛抜きでムダ毛を抜くときには、かなり大きな痛みを伴うことがほとんどです。へんに力を入れてしまうと、涙が出るくらい痛いこともあります。

そういう脱毛で肌に負担がかからないはずがない、というのが毛抜きによる脱毛の評価であり、結論ということになります。ただ、毛抜きで抜く脱毛というのは、おそらく1本か2本ということになるでしょう。多くても3本程度だと思います。だからこそ、多少肌への負担があっても、エチケットを優先するという判断を下すことができるのです。

ただ、実はそれも毛抜きによる脱毛のデメリットになるといえるのです。というのも、毛抜きによる脱毛の場合、施術できても数本程度のものでしかない、ということがデメリットになります。これは、もちろん肌への負担のこともありますが、それ以上に、毛抜きで大量に脱毛していたら、朝から晩までかけても満足に脱毛することはできないでしょう。この部分が大きなデメリットになってしまうのです。

それに、埋もれ毛を無理に引き抜こうとして、毛抜きの切っ先が肌をとらえてしまったとしたら、肌を傷つけてしまうことになってしまいますので、これも大きなデメリットというか、毛抜きのリスクになるといえます。

という具合に、毛抜きによる脱毛は、メリットばかりではなく、デメリットも少なくないといえますが、正しくつかうことができれば、非常に便利なツールであることに違いはありません。困ったときには大いに活用していただきたいと思います。

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