成長期における毛の割合とは

ここでは、成長期における毛の割合についてお話しますが、まずは毛の割合というところをしっかりと定義づけしておく必要がありますので、まずはその部分からアプローチしてみたいと思います。

成長期における毛の割合とは、成長期に差し掛かっているすべての毛のうち、表皮に毛の先端が現われている、つまり、目に見える状態になっている毛の割合のことであると定義します。

なぜそんなところまで考える必要があるのかというと、メラニンに反応するフラッシュ脱毛やレーザー脱毛の場合、可視状態になっている毛だけが脱毛の対象になるからであり、その意味で、割合をある程度理解しておかなければならないといえるのです。

ではさっそく、成長期における毛の割合について、部位ごとに見ていきたいと思います。

成長期の毛の部位ごとの割合

成長期における毛の割合が最も多いのが、頭髪になります。これはおそらく多くの人が納得できるところだと思います。頭髪について、成長期の毛の割合はおよそ85%~90%にものぼります。つまり、目に見えている部分のほとんどの毛が成長期であるということになります。

もし頭髪の可視部分の毛のほとんどが休止期や退行期だったりしたら、どんどん抜けてしまうため、そんなことにもしなったとしたら、たいへんなことになってしまうことが考えられます。これと同様に、ヒゲにあたる体毛の成長期における割合も高く、70%~80%と考えられています。

しかしうまくできているもので、頭髪やヒゲ以外の部位については、実は成長期における毛の割合はそれほど多くないというのが実際のところです。では、頭髪以外の部位についても具体的に見ていきたいと思います。

まずは、わきの下とVラインですが、このあたりの部位は、成長期における毛の割合がわずか30%程度にとどまります。これらの部位の毛の形質をご覧いただければおそらくそれも想像できると思いますが、私たちの目に見えるわきの下の毛やビキニラインの毛というのは、これから成長していくという毛はそれほど多くないということになります。

そして、さらに成長期の毛の割合が少ないのが、腕と脚ということになります。これらの部位の成長期の毛は、わずか20%にとどまると考えられています。ですから、腕や脚の可視部分の毛というのは、ほとんどが成長を止めている状態であることがわかります。

ただ、これらの部位の毛は、寿命自体がかなり長いですから、そういった意味では、成長期でなくてもそれほど困らないというのが実際のところであるといえるのです。

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